【節約】家庭菜園は食費削減になるのか?~2か月経過編~

行動

家庭菜園は労力もお金もかかるもの。

家庭菜園で本当に節約できているのか疑問に思いませんか?

そんなきっかけで始めた「家庭菜園は食費削減になるのか」検証も2か月が経過。

苗も成長し収穫の時期を迎えた野菜もいくつかでてきました。

2回目の今回は“2か月経過編”です。

中間結果からすると2か月経過時点で収支は約「±0」と言ったところ。

今回は家庭菜園2か月の経過を説明します。

2か月までの収穫状況

収穫できた数量と目安金額

・モロヘイヤ:小ボウル8.5杯・・・850円

・きゅうり:51本・・・・・・・・1,700円

・な す:48本・・・・・・・・・1,200円

・ピーマン:25本・・・・・・・・ 500円

              合計4,250円

最も収穫できているのがきゅうり。

対して収穫できていないのはミニトマトとオクラ、パプリカ。

収穫が終了し測定できなかったのはワンカットレタスでした。

複数の苗、古い土の再生材など今年度家庭菜園関連の初期費用は約3,500円。

追加で購入した肥料を加えると2か月時点の合計購入金額は約4,200円

誤差など考えると2か月経過時点での収支は約「±0」。

個別に収穫量の金額換算と収穫状況を示していきます。

ワンカットレタス

2か月経過時点での収穫量は測定不能により「0円」です。

植えてから1~2週間で収穫可能な大きさになり、現在は収穫を終えています。

約2か月間サラダや揚げ物の付け合わせとして収穫できました。

ただし、1回の収穫量は少なく金額を算出するのが不可能なほど。

食卓に彩りを与えてくれましたが今回の検証では測定不能により「0円」とします。

モロヘイヤ

2か月経過時点の収穫量は「850円」です。

植えてから約1か月で収穫可能になり、2か月経過した現在でも収穫可能な状態。

葉も柔らかくまだまだ収穫できそうです。

収穫量の金額への換算が難しく小さなボウルに摺り切り1杯で100円としました

収穫ペースは3日に1回で、1回の収穫量は平均約100円。

収穫が7日後になった時の収穫量は最大になり250円でした。

オクラ

2か月経過時点での収穫量は「0円」です。

2023年の5月と6月は寒く苗が枯れそうになりながらもなんとか育ち、2か月経過してようやく収穫できそうになりました。

収穫量の金額への換算は8本で100円とします。

昨年はすでに収穫できたので今年は非常に遅い収穫開始となりそう。

それでもこれからの収穫が楽しみな野菜です。

ミニトマト

2か月経過時点での収穫量は「0円」です。

ミニトマトは枯れた苗もありましたが他1本はあともう少しで収穫できそうな状態。

例年に比べて枝は細く実がなかなかつきませんでした。

枝が細かった要因の一つに日当たりが考えられました。

ミニトマトだけ日陰の場所で育てたことが原因のように思います。

それでも現在は実がつきあともう少しで収穫です。

これから収穫が楽しみです。

きゅうり

2か月経過時点の収穫量は「1700円」です。

植えてから約1か月で収穫可能になり、2か月経過した現在でも収穫可能な状態。

収穫量の金額への換算は3本で100円としました。

収穫ペースはほぼ毎日1本は採れ、1日最大6本採れる日もありました。

あまりに収穫できるので見落としてしまい巨大化したきゅうりも。

この巨大化したきゅうりでもおいしく食べられるのであえて採らない時もあるほど。

サラダ以外の食べ方で食感も普通の大きさのきゅうりとは異なるため大好きです。

きゅうりの課題は曲がるものがでてきたこと。

調べると曲がるきゅうりの原因は「水不足」と「栄養不足」であることが判明。

肥料は与えていたので思い当たるのは水不足。

今年は7月に入り暑い日も続いており、水をたっぷりあげていてもしおれている時も。

そのため、朝と夕と1日2回水をあげる日もありながらようやく曲がるきゅうりは少なくなっていきました。

肥料を与えていても曲がるきゅうりがでてきた時は水不足対策をすることが有効のようです。

なす

2か月経過時点での収穫量は「1200円」です。

植えてから約1か月半で収穫可能になり、2か月経過した現在は収穫の最盛期。

収穫量の金額への換算は4本で100円としました。

収穫ペースはきゅうりと同様にほぼ毎日1本は採れ、1日最大7本採れる日もありました。

きゅうりとは違いサラダ以外に使用するため、なす料理が多くなってきています。

ピーマン

2か月経過時点の収穫量は「500円」です。

植えてから約1か月半で収穫可能になり、2か月経過した現在でも収穫可能な状態。

収穫量の金額への換算は5個で100円としました。

収穫ペースはほぼ3日に2~3個は採れ、1日最大8個採れる日もありました。

これから収穫が多くなりそうな野菜です。

パプリカ

2か月経過時点での収穫量は「0円」です。

実はいくつかついていますが、色がつかない状態。

調べると熟さないと色がつかないないと判明。

2か月経過時点では熟すため収穫せずそのまま実になった状態にしています。

今後収穫が楽しみな野菜です。

購入したモノ

・肥料(2kg)・・・・・約700円

肥料は苗を植えた後に撒くために購入しました。

苗と同時に購入しても良かったのですが、昨年のものが少し残っていたため少し遅く購入。

肥料を撒くタイミングはあまり考えてなく適当に撒いていました。

今後改善の余地があるところです。

まとめ

家庭菜園2か月経過時点で約±0円程度になりました。

この後の収穫分は購入するものがなければプラスとなる予定。

ただ、枯れてしまい収穫できない野菜もあり、家庭菜園の難しさを実感。

水道代や労力が含まれておらず、支出金額に反映していないのでプラスになる予定ということも考えられます。

それでも採れたての野菜をすぐに食べれる嬉しさや美味しさは格別。

引き続き収穫量を集計していきたいと思います。

今回の学び

・家庭菜園2か月経過で収支は「±0」程度になる。

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