家計簿にかける時間を削減したい方
家計簿を続けられなくて挫折した方
これから家計管理をしたい方
家計の出費に困っている方
お金を貯めたい方
そんな方にオススメなのが家計管理アプリのマネーフォワードMEです。
マネーフォワードMEは自動で家計管理ができるアプリで無料版と有料版があります。
私は無料版を1年以上使用し、貯蓄率20%から60%へ改善することができました。もちろん家計管理にかける時間はほとんどなく、ズボラな私でも1年以上継続することができています。
今回はマネーフォワードMEを使用するメリットについて紹介します。
時間をかけずに家計管理をして、無駄な支出削減への第一歩を進んでみましょう!
マネーフォワードMEのメリット
家計簿の自動作成
マネーフォワードは口座を連携することで銀行引き落とし、クレジットカード払い、電子マネーの支払いなどを自動的に記録してくれます。そのため、自分で支出の記録を取る必要がありません。
支出項目は食費、日用品、自動車などの支出内容から自動でカテゴリーを入れてくれます。このカテゴリーは自分が把握しやすいようにカスタマイズが可能です。
私の場合、住宅のカテゴリーに電気、ガス、水道、通信費などの項目を設けました。
生活に必要な固定費を住宅に入れることで、食費を除く1か月の生活費を把握することができました。そして次のステップとしてこれらの固定費を生活満足度は下げずに削減できないかを考え、実行することで月30000円の固定費削減ができました。
自分用にカスタムすることで自分にあった家計簿が簡単に時間をかけずにつけることが可能です。
金融資産管理も自動化
銀行や証券会社登録すれば、金融資産も自動的に記録してくれます。
銀行口座は支出だけでなく残高も把握することができるので、銀行のATMで通帳記帳して確認したりする手間がなくなります。
クレジットカードを登録してあると次回引き落としの金額もわかるので銀行口座の金額が足らないということは防ぐことができます。
証券口座は登録した証券会社別に資産状況が把握できるだけでなく、保有銘柄の評価額と評価損益も把握することができ、証券会社のサイトを開いて確認する手間も省けます。
さらに異なる証券口座を投資信託と株式(現物)に分けて資産額を確認でき、他に預金・現金・暗号資産とポイントの4つに分けて資産額と前日比の増減を確認することができます。
個人的には証券口座ごとの資産額よりも異なる証券口座を投資信託と株式(現物)に分けて資産額を確認できることが気に入っています。自分でするにも大変なのに簡単に確認できるので大変ありがたい機能です。
手入力やレシート撮影で細かく家計簿記入
レシートを写真で撮影するだけで、自動的に入力してくれます。
現金だけでなく、非対応サービスを利用する場合は手入力が必要になります。
例えば、電子マネーのPayPayは非対応です。
その他の電子マネーや、新しいサービスにも連携していないものが多くあります。
現金や非対応の電子マネーで購入した物を1つ1つレシートを見ながら家計簿に記入することはかなり大変です。
これについては、レシートがあればそれほど大変になることはありません。
私の場合は歯科が現金のみでレシートではなく領収書でしたので唯一手入力することになりました。
手入力機能がない家計管理アプリがほとんどですので、細かく家計管理ができる点で優れていると思います。
月ごとの比較が簡単
月ごとの収支が簡単に比較できるので、支出に問題がないか簡単に確認することが出来ます。
食費が先月より多いという時があり、外食の回数が多くなっていました。
なんとなく外食に行き、回数が多くなっていました。そこで、気分によって外食しないように1か月の外食回数を設定することで毎月の食費が大きくぶれることがなくなりました。
毎月の収入やボーナスなども簡単に確認することができます。先月の給料と今月の給料、夏のボーナスと冬のボーナスの比較も簡単にできます。
給料明細が電子媒体になっているので、アクセスする手間も省けていつでもすぐに確認できるので助かっています。
ただ、無料版では1年間のデータしか確認できません。
昨年のボーナスと比べるには有料版に切り替えるか、データが消える前にスクショなどで保存しておくことが必要です。
無駄な出費に気がつく
クレジット払いや口座引き落としは自動記録されるので、使ってないサブスクなどの定額サービスなどの出費も記録され気がつくことができます。
サブスクなどの定額サービスを提供するようなものは、多くがクレジット払いか口座引き落としを使っているので、私も使用していないサブスクに気がつき解約することができました。
これは月額だけでなく年会費のような年払いも自動記録されます。
毎月の支出を確認し、なにこれ?という出費があればまずは何の出費か確認することからです。
家計簿から使用していないサブスクなどの無駄な出費を見つけ、不要であれは解約しましょう。
まとめ
マネーフォワードMEを使うことで、驚くほど短時間で家計簿を作成でき支出の最適化もできます。
ダイエットをするときに毎日の体重や食事内容を記録するように、資産形成にも毎日の総資産額と収支の把握はかかせません。
資産形成に必要な資産、負債、収入、支出を自動記録できるマネーフォワードMEは使わない理由がみあたりません。
ただ、2022年12月7日より無料版での連携口座数が10件から4件に減少されました。
この変更は10件連携口座を使用していた私にとっては仕様の変更が求められました。
それでも、連携口座数が4件以内で済む方にとっては有能な家計管理アプリに違いはないです。
まだ使ったことがないという方は、マネーフォワードMEを使ってみてはいかがでしょうか。
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