歯って食後歯磨きしていれば大丈夫って思いませんか?
かつてのここぷらはこのような考えで虫歯ができ、痛みで歯科を受診すると「歯と歯の間がほとんど虫歯です」と言われました。
この日から一念発起。治療を終えて3か月に1回の定期健診を欠かさずで1年以上虫歯もなく磨き残しも治療当初約50%が今では5%へ。
それも歯科医院でおすすめされるものを中心に自分で実際に試して良かったものに出会えたからだと思っています。
今回はおすすめ歯のケアアイテム5選をご紹介します。
一生自分の歯で食事が楽しめるよう歯のケアに力を入れていきましょう。
ソラデーリズム2(電動歯ブラシ)
電動歯ブラシでは短時間で効率的に磨ける点で優れています。
そのため電動歯ブラシを使うのは決りましたが、種類が多く選べない状態に・・・。
そこで知人に調査をし、自分でいろいろ試して辿り着いたのが「ソラデーリズム2」
これは音波振動式と言われるもの。
詳しい説明はソラデーリズム2のHPをご参照いただければと思いますが、
使った感想は「歯がつるつるする」「歯と歯茎のスキマも磨けている感じ」です。
歯垢がとれていると思われ歯磨き後の爽快感も得られる状態。
そして歯茎からの出血が定期健診の度に減少しており、歯周ポケットも改善していることでより実感。
ただ一つ欠点は電池式であること。
以前充電式も使用したことがあったのでこれは非常に不便に感じています。
ただ、電動歯ブラシは歯の汚れを落とすのが一番の目的。
まずは電動歯ブラシに変えてみることだけでも良いと思います。
シュミテクト(歯磨き粉)
歯磨き粉は歯科医院で勧められた「ジェルコートF」を使用していました。
しかし、治療後の歯に熱いや冷たい飲み物で痛みが出現。
その時に歯科医院でもらったのが「シュミテクト」。
シュミテクトで歯の痛みは消えました。それからはシュミテクトを使用。
歯磨き粉は歯がシミるのを防ぐやフッ素量、歯周病ケアなど自分の目的にあったものを選ぶと満足度が高くなるかもしれません。
コンクールF(マウスウォッシュ)
マウスウォッシュも歯科医院で勧められ使用を開始してみました。
それまでは市販のマウスウォッシュを使用。
すっきりするのですがやや刺激があり必ずしなくてもよいかと中断。
「コンクールF」は刺激がほとんどなく、味も嫌いでないので継続するにはちょうどいいです。
朝起きたときの口のねばつきも減少するのもありがたい。
ただ、マウスウォッシュは他のケアアイテムに比べれば使用優先度は低くなります。
フロアフロス(フロス)
フロスは歯科医院で必ずするように指導を受けたモノ。
アメリカでは「Floss or Die(フロスをしますか?それとも死にますか?)」と歯周病学会が発表したキャッチコピーで知られるほどフロスの重要性が語られています。
毎食後の歯磨きしか教わらなかった世代にとっては実践するのに抵抗がありました。
しかし、実践してみるとフロスの必要性を実感。
今ではやらないと気が済まないほどに。
歯ブラシだけの歯磨きでは不十分であることがよくわかります。
「フロアフロス」は汚れも良く取れ、汚れが付いた場所を避けて使用できる点でおすすめ。
写真のものは45mで携帯性にも優れ、旅行などにも携帯可能です。
歯間ブラシ
歯ブラシとフロスでは汚れが取りづらい部分があります。
そんな場所は「歯間ブラシ」を使うよう歯科医院で指導を受けました。
歯間ブラシはサイズがいくつかあるため歯間の大きさに合わせてサイズを選ぶことが大切。
また歯間ブラシを力ずくで歯と歯の間に入れて歯茎を傷つけないようにすることも。
慣れれば傷つけないように素早くできるようになりました。
まとめ
現代では歯ブラシ、フロス、歯間ブラシの3つを使うことを歯磨きということかもしれません。
歯磨きをしているのに虫歯がなぜできるのか。
不思議だったのですが、今ではそれはそうだろと納得。
そして毎日の歯のケアに加えて定期健診を行うことも大切。
歯科は「歯が痛くなって行くものではない」のだと改心。
そのせいかもあって歯だけでなく歯茎の状態も良くなっていることは嬉しいです。
一生自分の歯で食事が楽しめるよう歯のケアを継続していきたいですね。
今回の学び
歯のケアにおすすめアイテム5選と定期健診は欠かせない。
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