朝の時間を活用しようと思っても、いざ朝目覚ましがなっても眠くて起きられずいつもの時間に起床なんてことはありませんか?
実は、どんな時でも早起きするコツはあります。
なぜなら早起きするには「早起き習慣」を手に入れることで解消できるからです。
私は毎朝4時30分からの朝活を約1年実践し、資格取得やスキルアップ、副業などさまざまな目標を達成できました。
この記事を読むと「早起き習慣を得る7つのコツ」がわかります。
実践して朝の時間を有意義に活用してみましょう。
1、早起きの目的を明確化で動機づけ
早起きをするとき、何がしたいのか目的を明確にする動機づけは必須。
意思というのは弱いものでただ早起きをすることだけが目的では難しい。そこには明確な早起きの目的を持つだけで早起きできることもあります。
例えば、出張や旅行などで出発時間が早いためいつもより早く起きたという経験はないでしょうか。そこには明確な早起きの目的が存在します。
早起きの目的はいわば動機づけである。
熱いからエアコンをつけるように、早く出発するから早く起きることができる。
早起きの目的は超個人的な目的である方が動機としてはより良い。
ただ勉強をするというより、給料を上げて趣味に使える金額を増やしたいので昇進要件のTOEICの勉強をするほうが動機として良いです。
まずは早起きの目的を明確化してみましょう。
2、起床時間を他人に宣言する
起床時間をSNSに宣言しておくと他人の目があるので早起きする動機が強くなる。
夜寝る前にSNSで起床時間と朝にすることを投稿してみましょう。
これは心理学用語の「宣言効果」を利用したものです。
宣言効果とは自分の目標を他の人に宣言することで、その目標が達成しやすくなること。
早起き宣言だけでなく、さらに宣言通りに起きれてた報告をSNSに投稿する。
するといいねのリアクションがつき早起きモチベーションが保てるように。
また、他にも早起きして朝活している人がいるのでとても良い刺激になります。
ぜひSNSを活用して起床時間宣言で早起きに動機を強くしましょう。
3、段階的に起床時間を早くする。
超えるハードルは高くせず、低くすることが大切。
まずは30分から起床時間を早め段階的に時間を早めていく方が良い。
いきなり2時間早起きしようと思っても挫折することが多いので、体が慣れてもう少し朝活時間がほしいと思ったらさらに30分早くしてみましょう。
そうすることで挫折せず、最終的に2時間起床時間を早めることも不可能ではありません。
超えるハードルを低くしてまずは早起きにチャレンジしてみましょう。
4、早く寝て睡眠時間は変えない
早く起きる時間だけ早く寝て、睡眠時間は変えないようにする。
睡眠時間を削っての早起きは結局続かないことが多いので守ってほしいです。
それでも早く寝ようと思っても寝付けないことも。そんな時でも寝るために布団の中に入り目をつむってみましょう。
また、早く寝られない要因を取り除くことも必要です。
寝る前の夜の時間にしていることを朝の時間にすることはとても有効。せっかく早く起きた朝の貴重な時間にする価値のないことをしていたことに気が付きました。
また、起きたらやりたいことができるというモチベーションになることもある。
YouTube、X(旧ツイッター)、インスタグラムなど無料のコンテンツに時間を取られている場合は、有料でもそのコンテンツを使うか考えてみるのも一つです。
早く寝るコツを掴み実践してみましょう。
5、上質な睡眠をとる
睡眠時間を確保することも大切ですが、睡眠の質にもこだわることも大切。
睡眠の質が変わるとスッキリ起きて日中のパフォーマンスも上がります。
私はまくらが合わなかったのかいつも起床時に肩こりと頭痛がある状態が継続。
当然睡眠の質は良いとは言えず、目覚めは悪く日中に眠気に襲われることもあり寝具を変えてみました。
いろいろ試し自分に合ったものを使用できている今は肩こりと頭痛にさようなら。
睡眠の質も改善できたと実感できています。
今ではまくらやマットレスだけでなく睡眠の質向上を謳った飲料やリカバリーウェア(パジャマ)など睡眠の質向上のアイテムも増え環境を整えやすい状況に。
寝具は自己投資!上質な睡眠をとる環境も整えましょう。
6、眠いと思う前に起き上がる
眠くて起きるのが嫌だなと思う前に起き上がる。
眠いという感情があると「あと5分」と思い2度寝する判断をする。
そうであれば、目覚ましなったら起き上がる。それだけで眠いと思う感情を無視できる。
早起きが習慣化するといつも同じ時間に目が覚めて眠気を感じることは少なくなります。
習慣化するまでは眠い感情はつきまとい早起きできない要因に。
起き上がり机に向かうだけで眠気は消えていく。目が覚めても横になったままだと眠ってしまうので起き上がることは目覚めるには良い。
目覚まし時計がなったら起き上がるという動作をしてみましょう。
7、早起きできた自分へ小さな楽しみを与える
朝に小さな楽しみがあると早起きが楽しみになり継続できる。
小さな楽しみは何でも良いですがテンションのあがるちょっとしたことが良いでしょう。
私は以前から気になっていたドリップコーヒーを用意して早起きをしました。
おいしいコーヒーを飲みながら朝活する時間はとても優雅で終わって出勤するときの達成感は1度味わったら「また明日も」と思ったことを今でも覚えています。
また、小さな楽しみとは異なりますが、朝活終了し早い時間に車で出勤すると渋滞がなく時間も短く職場に着けるお得感を味わえることも早起きが継続できている要因。
なんでもいいです、早起きの小さな楽しみを考えて自分に与えらるようにしてみませんか?
まとめ
早起きはいくつかのコツを組み合わせるだけでもできるようになります。
そして、習慣化までにするには最低2週間は続けてみましょう。
本文でも出てきましたが「早起き」と「習慣化」のポイントをまとめます。
- 動機つけの明確化
- ハードルは低く設定
- 行動のきっかけは宣言で
- 嫌なこともご褒美で楽しい出来事に
- 習慣化は継続して歯磨きレベルに
朝の時間を副業に費やすと収入も増えます。
簿記などの資格試験勉強をするのもよいでしょう。
早起き習慣を身につけて「時間がない問題」とはお別れしましょう!
今回の学び
早起き習慣を得るには自分に合った7つのコツの実践が必要。
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